love you only

処置室と言われた、簡易テントに入る。


中には、診察台と処置セットが備えられている。

私は、アランに診察台まで連れてこられ、その上に座った。



「どこが痛むんだ?」


ぶっきらぼうにアランに尋ねられる。



「だいぶマシになった・・・であります」



さっきまでは、痛かったけど、改めて状態を確認すると、普通に動けそうだ。



「・・・」


私の返答に、アランはため息をついた。