love you only

アランの姿をみつけた私。

胸が高鳴って、つい目頭も熱くなってしまう。


話したいなぁ・・・



でも約束守らなきゃ。


馬車の窓から、食い入るようにみていた私に思わぬ衝撃が。



ガタンっ!!


「キャッ」



斜め後ろに下がるように、馬車が傾いた。


私は、まさかの衝撃に窓とは反対側の壁に背中を打ち付けた。



「・・・いたっ」



馬車はすぐに停止した。