love you only

その人物と視線が合う。


「・・・アラン」



「・・・」


不機嫌そうに、近づいてきて一言。


「こんな時間に、外に出るなよ」


私は、アランのせいで眠れなくなったのに。

それに、自分からは何にも言わないで、明日行っちゃう気なんだ。


ホントに、私って相手にされてないんだって、
思い知る。



「・・・おい、聞いてんのかよ?」



そう言って返事もしない私に、アランは頭を小突いてきた。