love you only

「・・っ!ルイ?」


もしかして、アランに寄せ付けないように?


アランに取り巻いていた女性達は、案の定ルイの声がかかると、みんな頬を染めて、ルイの元へと集まってきた。





バルコニーには、私とアランの二人だけ。



私は一歩ずつアランの元へと近付き、隣にたった。



「・・・おまえも中に入っとけよ」



タメ息混じりのアランの一言。


「おまえがここにいたら、警備の意味もねぇよ」



そんなの、わかってるよ。