love you only

アランとティーダ、二人が会場に入ると、今まで騒がしかった雰囲気が一気に静まり返る。


剣を抜き、向かい合う二人。



「私が勝ったら、申し上げた通り、プリンセスを我が国の王妃として、連れて帰ります」


ティーダが、アランに向けて、放つ。




アランは、すぐに言葉を返さず、ニヤリと口をつり上げる。


そして、パッと表情を変え、


「悪いけど、必ず勝つ」


そう、真剣な眼差しでティーダを見据えた。