love you only

出てきた瞬間、目が合ったのだが、すぐにそらされ、アランはそのまま訓練所へ向かおうとする。


「待ってっ!」


私の言葉に、アランが足を止める。


「わざと、負けたりしないよね?」


私の事が嫌だから・・・
そう不安になっていた。


すると、アランは、


「さぁ、どうだかな?ってか、俺に勝って欲しいわけ?」



そう意地悪げに、返してくる。



「・・・っ」


図星の私は、顔を赤らめた。