love you only

そこまで口にしてしまうと、今まで思っていた事が、溢れてしまう。


「だって勝つために、何もしてないじゃない!秘密の特訓とか!全然、ヤル気ないんだもん」


ティーダは、決闘に備えてるのに。


「アランは、私がどうなったっていいんだね」



謝ろうと思ってたのに、また仲を悪くしてしまってる。



私とアランに、沈黙が訪れる。



それをかきけすかのようなティーダの声。




「・・・さっさと行けよ、『プリンセス』」


「・・・っ」



そういって、アランは立ち去ってしまった。