love you only

「あっ、あのね、アランっ」


そう話し出すと同時に、遠くから私を探すティーダの声が聞こえてくる。


「・・・っ」


盛り上がっていた気持ちが冷め、一気に現実に戻された感じ。


「プリンセス?こちらですか?」


ティーダの声が、段々近づいてくる。


返事しないと・・・


「は・・・っ!」


『はい』と返事をしようとした瞬間、アランに口を手で塞がれ、そのまま廊下の角まで、連れていかれる。