love you only

そして噂通り、なかなかの剣の腕前だった。


国内の視察の後、アラン率いる騎士団との訓練にも加わっていた。



ティーダは、団員とも剣をかわしたりしてるのに、アランはいつも通りの様子だ。



こっそりと、訓練所を見ていた私に、ティーダが近づいてくる。



「数日後、アラン殿を倒し、必ず貴女を我が国に連れて帰りますので」



「・・・っ」






そんな会話をしているファルとティーダの様子を、アランは一瞥し、顔を歪ませ、舌打ちしていた。