love you only

「アランを選んでもいいの?」


私は、震える声で尋ねた。

すると、アランは今まで見せたことのないような、優しい顔で答えた。



「あぁ、俺にしとけ」


今まで味わえなかった嬉しさと共に、急に不安がおとずれる。


こんな事、あり得なかったのに。


「なんで、急にそんな事ゆうの?」


「あっ?」


「だっ、だって、そうでしょ?あんなに、私の事、嫌がってたのに・・・」



ずっと、はぐらかされてきたのに。