love you only

「父上から『この中から、相手を決めろ』ってプレッシャーかかってるんだよ」


アランは、特に表情をかえることなく、警備を続けている。


「僕が助けれるうちは、よかったんだけど。もう限界かな」


そして、そのままルイはアランの元を立ち去る。





「・・・」




アランは無言のまま、右手に力一杯拳を握りしめていた。