青空、マタ輝ク。

翠の部屋に入る。




本当に悠貴はいなかった。




「ところで青空、なんか酷く怖がってたみたいだけど」

「あ、いや、……こんな時間に出回るのはゆ、幽霊くらいかと…」

「あはははっ!!」

「なっ!わ、笑うなよっ」

「いや、ごめん、可愛いと思って」

「…………は!?////」

「あ、照れてる?」

「照れてない!…か、可愛いとか、そんなお世辞いらんっ!」

「えー、ほんとなのに……じゃあさ、一緒に寝る?」

「なっ!?」

「だーいじょーぶ、変なことしないから……………おいで?」




翠はベットに座り、手招きした。







眠気もあったからか、僕はすんなりと足が進んだ。



「素直だねー…?」

「うるさい…」

「じゃ、寝よっか?」




意識が薄くなった時、僕の頬に翠の唇が触れた。