「…告白されたぁぁあぁあ!?」

「…うん。」




とりあえず夕日と朝日に報告。






あ、やばい、これフルボッコ来るかも…





そう思って目をぎゅっとつぶった。









でも、聞こえたのは予想外な言葉だった。






「いいんじゃない」








「…へっ?」




顔をあげると、夕日と朝日は笑っていた。




「なんかね、あいつにならアンタを任せてもいいって思えるのよ」

「…ま、まだ好きってわけじゃないんだからねっ!」

「わー、青空ツンデレー!」

「ちがーう!!」





少しホッとしたのは、きっと気のせいだよね。