青空、マタ輝ク。

「では、今から文化祭会議を行います、礼。」




お願いします、と言って席に着く。



ちぇ、司会は咲田翠かよ。



「ではまず、文化祭について文化委員長より説明していただきます」



「はい。」



文化委員長が席を立ち、説明を始める。




説明が数10分続き。




あー、なんか眠いなぁ………



眠たいな………






「では、これより休憩をとります」






……へ?






休憩?そんなのあったっけ?






周りを見るともうザワザワしていた。






そこで咲田翠に問う。





「…休憩なんてあったっけ?」

「眠かったんでしょ?」

「え?あ、まぁ……」

「なら寝ときなよ、起こしてあげるから」

「……なんか上から目線だな…お前」




ムッとして咲田翠を睨む。



「…思ってたんだけどさぁ、そろそろお前とかアンタとかフルネームとかやめない?」

「は?なんでだよ」

「なんか…やだし」



ただのわがままじゃねーか!




と言おうとしたのを飲み込んだ。




今はとにかく眠い。





なら、名前を呼んで早く寝た方がいいのではないか?





「……翠。」







僕がそう呼ぶと驚いていて、






「これでいいんだろ………も、寝る…」







僕は眠りについた。