青空、マタ輝ク。

「おかーさん、おとーさんっ、見て見て、上手でしょ?」


僕は自分で塗った塗り絵を両親に見せていた。




家族の絵だった。僕と、お母さんと、お父さん。




「まぁ、上手に塗れたわね~、すごいわ!」

「ほんとだな!青空には才能があるんじゃないのか?」

「えへへ…このえみたいに、ずっと、ずーーーーっと、いっしょにいようね!」


「……っ、ええ、そうね!」

「…、ずっと、一緒だぞ!」



その時二人が辛そうな顔をしていたのは僕はまだ幼かったために気付けなかった。









あの時気付けてれば、気付いてれば…









お母さんはまだ、生きてたのかもしれない。