ここで目がさめた。幸せな夢でホントは目を覚ましたく

なくて、ずっとあの夢を見ていたかったケド、ママに起

こされたからしかたなく起きた。

「桜歌〜ご飯よ〜」

そういってママはあたしを起こしに来た。

ご飯なんていらないから、もう少しユメを見ていたかった。

続きがあったかもしれないのに。

ご飯を食べていてもお箸は進まなくて。

結局少しだけ食べてあとは残した。