??「 ねぇねぇ。」
ふと、誰かに声をかけられた。
??「 同じ委員会の子だよね? ミユウだよ。スダ ミユウ。」
……スダ……スダミユウ?
ミユウ 「 わかんないかぁ。プチショック〜笑 ミユウだよぉ。よろしくね〜 」
少し茶色の髪の毛でツインテールをした可愛い子が話しかけてくれた。
クラスの派手グループの子だ。
私はとまどってしまい、
無言でうなずいた。
ミユウ 「 名前なんて言うの〜?」
マコ 「 ミ、ミナミカワ マコです。」
ミユウ 「 あははっ。何で敬語なの〜?
同い年なんだしタメで話そっ笑 」
マコ 「 う、うん 」
ミユウ 「 ミユウって呼んでねぇー。マコって呼んでいい〜?」
マコ 「 いいよー 」
ミユウ 「 やったぁ〜笑 マコ、委員会のノート書いてるぅ〜?」
マコ 「 うん♪ どーぞ 」
ミユウ 「 うっそー⁉︎ マコって天使⁉︎ 神様⁉︎ ありがとぉー♡ 」
マコ 「 いえいえー 」
