ジョナサン・ジョースター
男性 純粋で有名。
ディオ・ブランドー
男性 ホモで有名。
ツェペリ男爵
男性 ディオとジョジョのコンビ命。

※この作品はかなりホモです。心の準備ができた方のみ。お進みください。



〜ディオ目線〜
…。あぁ。今日も、また一日が始まるのか…。
ベットから身を降ろし、窓の方へと進んだ。きっと今の時間帯ならジョジョが外に出て、小鳥に餌でもやっているのだろう。
このディオ…。人間に産まれてきてしまったのが一貫の不覚だった。
どうせ人間に産まれたのなら、ジョジョの近くにいつでもいられる様な女に産まれてくるんだったな…。
お、ジョジョがこのディオという存在にやっとこさ気が付いたようだった。そして、
「お〜い!ディオ!お前もこっちに来いよ!小鳥が可愛いぞ!」
と、大きな声で語り掛けてきた。
いやいや、お前の方が何百倍とも可愛いぞ!という言葉を胸の中で繰り返しながら。俺は一言。
「気が向いたらなァ。」
と言うのであった。

〜ジョジョ目線〜
僕は朝5時に起きる習慣があった。そして、昨晩余ったお米を袋いっぱいに入れてから、いつも来てくれている雀達にそいつを与えるのであった。しかし、最近ディオという男の子が養子に取られて家にやってきた。なんだか凛々しくて、カッコ良かったから、仲良くなりたいな、と思っていたところだったのだ。
しかし、彼はそんな僕になど興味の一つも無いかのように。僕が話かけると睨みつけてくるのだった。
…なんか悪いことをしたかな?僕。