次の日。



お前なつと別れたの?
「お〜別れた〜」
まさの声が聞こえた。


そうか、私達別れたのか…
現実が理解出来なかった

なつの事離さない


この言葉を信じてたのに。






しばらくして、まさには彼女が出来た。

その時気付いた
ああ、まさはあの子の事好きになったから私と別れたのかな…



結局信じる方が馬鹿だったんだね。
信じちゃいけなかったんだね。
男なんてそんなもんなんだよね。


無理だよぉ…

うう…
気付いたら涙が溢れてた