いつかまた

「うん。」
龍が小さく言った。

花の目が段々大きく開く。
「花だよ?!いーの?」
「うん。」
龍のやつ。もっと
言葉でないのかね〜。

「ほんとに?!花でも
いーの?!」

「うん!!」
まだ言うか。とでも言わんばかりに
最後強く言った龍。

「あ、じゃ、またあした。」
「ばいばーい。」

龍がばいばいなんて
言うんだ。
花は夢でも見てきたような顔で
突っ立っている。

教室には花と私しかいなくなってた

「り、、さ、、」
「はーな?」

「く。っ。
ひっく。。。う、いぅ、、、」

花の目から溢れでる
涙が夕日色だった。

龍の前で話す花のこと
初めてちゃんとみた。
花の友達として素直に
花のこと可愛いっておもった。
龍の前でだけの花の表情。
すごく可愛いかった。