いつかまた

Side☆寛也

今日も、興味無さそうな
顔して廊下を歩く君。
過去になにかあったのだろうか。
そんな、ことを連想させる
顔をしてる。

つまらない古典の授業中、
君が廊下を歩いていく。

「あいつ普通に顔可愛いよな。」
「それ、おれも思った!」

後ろから聞こえる会話。
俺は焦る。
いつもなら梨沙って子と歩いてるから
梨沙って子の事なんだとばかり
良いように考えていた。

違うのか。
そうか。