「この女誰」
突然家に来られ、友菜に見せられたのは、朝日ちゃんとナオが一緒にいる写真だった。
暗い夜道を歩いている。
すっげぇ二人共笑顔で楽しそう。
「知らないね」
「嘘つかないで。もしかして…ナオが気になってる子ってこの子???」
「…」
「へー、意外とショボい女が好きなんだね」
「ショボいって(笑)」
「この格好見える?(笑) 女子なのに、Tシャツ、ジーンズ、スニーカーよ?田舎くさっ(笑)」
「ひがみかよ(笑) ナオが、お前には見せたことのない笑顔を、彼女に向けてるのがそんなに羨ましいか(笑)」
「はぁ?!ふざけないで。まぁいいわ、ナオが誰を気になってるか、確認できたから」
そう言うと、友菜はクルクルに巻いた髪の毛をなびかせ帰っていった。
「黙ってれば、問題ないのになぁ(笑)」
本人に言ったら、怒られるんだろうな(笑)
突然家に来られ、友菜に見せられたのは、朝日ちゃんとナオが一緒にいる写真だった。
暗い夜道を歩いている。
すっげぇ二人共笑顔で楽しそう。
「知らないね」
「嘘つかないで。もしかして…ナオが気になってる子ってこの子???」
「…」
「へー、意外とショボい女が好きなんだね」
「ショボいって(笑)」
「この格好見える?(笑) 女子なのに、Tシャツ、ジーンズ、スニーカーよ?田舎くさっ(笑)」
「ひがみかよ(笑) ナオが、お前には見せたことのない笑顔を、彼女に向けてるのがそんなに羨ましいか(笑)」
「はぁ?!ふざけないで。まぁいいわ、ナオが誰を気になってるか、確認できたから」
そう言うと、友菜はクルクルに巻いた髪の毛をなびかせ帰っていった。
「黙ってれば、問題ないのになぁ(笑)」
本人に言ったら、怒られるんだろうな(笑)
