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実愛side
なんで!なんでなのよ!
イラつく ! なんで翔心音の笑顔に照れてんのよ!
一人の女子トイレに私の声が響く
イラつきながらもトイレから出ると見たことないイケメンがいた。
やばい。一応いい子ちゃんのキャラでやってるんだったと思って一人で焦っていたら相手から話しかけてきた
「うわぁ。やばいね www」
「なんのこと?」
「全部聞こえてきたけどww君腹黒いねwwwwなに、彼氏取られそうなの?wwwそ〜ゆうの面白いから好きw」
「だったら何?」
「女の子誰っていったっけ?」
「月乃心音」
「…」
なんなのいきなり黙って
考え込むように俯いた
「なに?心音になんかあんの?」
「なぁ、心音ってやつさ彼氏いるの?」
「いないよ。最近心音の幼なじみの初恋の人を私が奪ったから」
「心音 … 確かあいつだよな …」
「なんかあったの?」
初めて会ったけど、こいつならなんか心を開ける気がする
「まぁな 。」
「あんた何組? 」
「あんた呼びやめろよ。 俺は1年C組だけど?」
「私と一緒。 私のクラスにあんたいたっけ?」
「だから、あんた呼びやめろよ。 俺は昨日転校してきた。 山本 裕麻 (ヤマモト ユウマ)」
「なんかいたっけ?聞いてなかったけど 、裕麻ね 。んで、心音のこと知ってんの?」
「昨日、道案内してもらって、一目惚れした。」
「あー、また心音?みんな心音好きなのね。」
「あんたの彼氏も好きなのか?www」
「うるさいわね。私のこと好きだけど、今ちょっと微妙なだけ 。」
「そうかwwww俺さ 、 腹黒い女も好きだけど?」
「これが流行りのあごくい?あんたなんかにドキドキなんかしないわよ」
「そんな真顔でいうか?いいけど、俺、心音ってやつ落として見せるから」
「あ、いいこと思いついた」
「なんだよ 、」
「ん?あのね、 w私は彼氏ともっとラブラブになって、裕麻は心音とくっつけるっていう作戦 ♡」
「その顔すげぇ~怖いわwwwwんでどんな作戦だよ。」
「それはね、私が翔に心音にイジメられたって泣きつくの」
「え、そんなことする子じゃねぇだろ」
「そんなの知ってるわよw嘘よ嘘♡そして、これ以上翔と付き合うともっとひどいことするって脅されたっていうの」
「うわぁ。こえぇ」
「そして、翔に別れてっていうの。」
「大丈夫なのかよ。w」
「大丈夫よ。翔は正義感が強い男なの。そしたらきっと「俺が守るから」とか言うと思うの」
「イケメンだなwww」
「私がじゃあ、私と別れたふりして心音が私にひどいことしないように、付き合って心音をふって!って言うの♡うふふ」
「まぢかよwwwww」
「そうよ?そしてふるでしょ?そしたら、心音はひどく落ち込むわ、」
「弱ってるときに俺が優しくしたら俺に惚れるってわけか。」
「よくわかってるじゃないwww」
「なんかできそうな気がするわww」
「あ、まって、二階堂流星ってひとつ上の先輩に気をつけて 、 」
「大丈夫、俺の双子の妹が二階堂に激惚れであいつも妹にデレてるからwww」
「なら、安心ね。二階堂はいい性格と思ったけどやっぱり所詮男ね」
「おい、wwww」
「明日の放課後から作戦実行よ」
「わかった。」
ふふふ、楽しみだわ ♡
待ってなさい。 月乃心音 !
実愛sideend
実愛side
なんで!なんでなのよ!
イラつく ! なんで翔心音の笑顔に照れてんのよ!
一人の女子トイレに私の声が響く
イラつきながらもトイレから出ると見たことないイケメンがいた。
やばい。一応いい子ちゃんのキャラでやってるんだったと思って一人で焦っていたら相手から話しかけてきた
「うわぁ。やばいね www」
「なんのこと?」
「全部聞こえてきたけどww君腹黒いねwwwwなに、彼氏取られそうなの?wwwそ〜ゆうの面白いから好きw」
「だったら何?」
「女の子誰っていったっけ?」
「月乃心音」
「…」
なんなのいきなり黙って
考え込むように俯いた
「なに?心音になんかあんの?」
「なぁ、心音ってやつさ彼氏いるの?」
「いないよ。最近心音の幼なじみの初恋の人を私が奪ったから」
「心音 … 確かあいつだよな …」
「なんかあったの?」
初めて会ったけど、こいつならなんか心を開ける気がする
「まぁな 。」
「あんた何組? 」
「あんた呼びやめろよ。 俺は1年C組だけど?」
「私と一緒。 私のクラスにあんたいたっけ?」
「だから、あんた呼びやめろよ。 俺は昨日転校してきた。 山本 裕麻 (ヤマモト ユウマ)」
「なんかいたっけ?聞いてなかったけど 、裕麻ね 。んで、心音のこと知ってんの?」
「昨日、道案内してもらって、一目惚れした。」
「あー、また心音?みんな心音好きなのね。」
「あんたの彼氏も好きなのか?www」
「うるさいわね。私のこと好きだけど、今ちょっと微妙なだけ 。」
「そうかwwww俺さ 、 腹黒い女も好きだけど?」
「これが流行りのあごくい?あんたなんかにドキドキなんかしないわよ」
「そんな真顔でいうか?いいけど、俺、心音ってやつ落として見せるから」
「あ、いいこと思いついた」
「なんだよ 、」
「ん?あのね、 w私は彼氏ともっとラブラブになって、裕麻は心音とくっつけるっていう作戦 ♡」
「その顔すげぇ~怖いわwwwwんでどんな作戦だよ。」
「それはね、私が翔に心音にイジメられたって泣きつくの」
「え、そんなことする子じゃねぇだろ」
「そんなの知ってるわよw嘘よ嘘♡そして、これ以上翔と付き合うともっとひどいことするって脅されたっていうの」
「うわぁ。こえぇ」
「そして、翔に別れてっていうの。」
「大丈夫なのかよ。w」
「大丈夫よ。翔は正義感が強い男なの。そしたらきっと「俺が守るから」とか言うと思うの」
「イケメンだなwww」
「私がじゃあ、私と別れたふりして心音が私にひどいことしないように、付き合って心音をふって!って言うの♡うふふ」
「まぢかよwwwww」
「そうよ?そしてふるでしょ?そしたら、心音はひどく落ち込むわ、」
「弱ってるときに俺が優しくしたら俺に惚れるってわけか。」
「よくわかってるじゃないwww」
「なんかできそうな気がするわww」
「あ、まって、二階堂流星ってひとつ上の先輩に気をつけて 、 」
「大丈夫、俺の双子の妹が二階堂に激惚れであいつも妹にデレてるからwww」
「なら、安心ね。二階堂はいい性格と思ったけどやっぱり所詮男ね」
「おい、wwww」
「明日の放課後から作戦実行よ」
「わかった。」
ふふふ、楽しみだわ ♡
待ってなさい。 月乃心音 !
実愛sideend
