- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
「ふぁ~」
「心音さん!お口が大きいですねw」
「ちょっとぉ瑠吏ぃ 〜」
「ごめんごめん」
あくびしてたら
からかってくる瑠吏こそ
あくびしてるじゃん!
「月乃さーん 呼ばれてますよぉ!」
「え!なんか呼ばれてる!」
「行っておいで!」
「ん、すぐ戻る !」
誰だろう 。 私を呼ぶ なんて …
「えーと、 はーい、って美愛ちゃん」
「グスッ ふぇ 心音ぇぇ 泣」
「どうしたの … そんな泣いて」
「翔にふられそうなの …グスッ」
「なんで … 」
「心音が好きみたい …」
「そんなこと …」
「あるよ! もし、翔に告白されたら翔のこと嫌いでも告白受け入れて … ね? 心音なら諦めるから …」
「ぇ… でも …」
「心音なら諦めるから !」
「もし、 告白されたら 、 ね …」
「有難う ! ニヤッ」
美愛はそれを言ったら
お昼 、 翔と食べてくるって言って
走り去ってしまった 。
翔が 、 私を好き?
私は 一人で舞い上がってた
美愛には悪いけどとても嬉しかった
けど、これが作戦だなんて
今は何も気づかなかった 。
美愛の思うつぼに動いてたなんて …
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
「ふぁ~」
「心音さん!お口が大きいですねw」
「ちょっとぉ瑠吏ぃ 〜」
「ごめんごめん」
あくびしてたら
からかってくる瑠吏こそ
あくびしてるじゃん!
「月乃さーん 呼ばれてますよぉ!」
「え!なんか呼ばれてる!」
「行っておいで!」
「ん、すぐ戻る !」
誰だろう 。 私を呼ぶ なんて …
「えーと、 はーい、って美愛ちゃん」
「グスッ ふぇ 心音ぇぇ 泣」
「どうしたの … そんな泣いて」
「翔にふられそうなの …グスッ」
「なんで … 」
「心音が好きみたい …」
「そんなこと …」
「あるよ! もし、翔に告白されたら翔のこと嫌いでも告白受け入れて … ね? 心音なら諦めるから …」
「ぇ… でも …」
「心音なら諦めるから !」
「もし、 告白されたら 、 ね …」
「有難う ! ニヤッ」
美愛はそれを言ったら
お昼 、 翔と食べてくるって言って
走り去ってしまった 。
翔が 、 私を好き?
私は 一人で舞い上がってた
美愛には悪いけどとても嬉しかった
けど、これが作戦だなんて
今は何も気づかなかった 。
美愛の思うつぼに動いてたなんて …
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
