奏「クソッ‼︎バンッ
兄貴とき同じじゃねーか
俺はまた……」

父「奏‼︎まだ死んでねーだろが‼︎
明希だって、瑠美だって戦ってんだ‼︎‼︎
お前がそんなつらしてどーすんだょ‼︎‼︎」

親父は奏に怒鳴りつけた

しかし、自分も奏や陸と同じ気持ちで

いる事に気づいていた……

その時…

母「蓮くん…そんなに自分を追い詰めないで…あれはあの子が蓮くんを守りたかったからあたしも瑠美みたいな状況になったら龍斗を庇うゎ…だって大切な人だからニコッ」

震えた声で瑠美の母瑠樺は

今にも心が崩れそ蓮の元へ向かい言った

蓮「すみません……」

陸「蓮、今日は帰れ
今のままで瑠美のそばにいたらきっとお前無理するだろ」

蓮「でも…」

奏「でも、クソもねーょ‼︎
今のままだと、お前がダメになるって陸がいてただろーが‼︎瑠美が大切なのはお前だけじゃねーんだょ‼︎」

奏は、もー瑠美の事で

いっぱいいっぱいだった

それを

龍「奏さん落ち着いてください…
蓮、お前今日帰れ…今のこの状況で
お前の心配できる余裕ねーだゎ…
わりぃー…」

と龍が止め、蓮に言った