誰にも知られない、語られない話



僕は君を見下していた。


あの日、君に声をかけた時も優越感に浸っていたんだ。


そんなことを君は少しも疑わなかった。


君はなにも知らない。


僕は君が思うような人じゃない。


どうか、僕を許してくれ。









これは、僕の懺悔だ