「私には無理です、できません」 私が言うけれど担任の先生はやっと出た私への推薦で決めてしまいたいらしく 「そんなこと言わずに、緒川なら出来るぞ。」 なんて言ってくる。 「なーんだ、日菜出来ないの? 優等生ちゃんだから、そういうの得意だと思ってたのにな~」 有奈の声が私に追い討ちをかける。 「俺がやる。」 え… 突然私の隣の席の男子が手をあげて言った。