「黒犬……」
ごめん、ごめん黒犬……
心の中で何度も謝った。
俺が悪かった。
俺が全部悪かった。
黒犬……本当にごめん。
ーーータッタッタッタ
俺は目を瞑って駆け出した。
シーナを探すために。
ーーー黒犬。
俺はお前のことが大好きだった。
ずっと相棒でいてほしかった。
だけど…ごめん。
俺はーーー
イーグルが教えてくれたことをやり遂げる。
『愛』で溢れているこの世界をーーー
みんなに伝えていく。
黒犬。
お前もいつか…
お前にもいつか……
知ってほしい。
世界は『愛』で溢れているんだって。
メニュー