相棒の世界





イーグルは優しく微笑むとーーー



パタッ…



もう二度と動くことはなかった。






「…イーグル?」



「………」



「イーグル…!?」




イーグルやだよ…



死んじゃ嫌だよ…!!





『それを持って自分の思うがままに生きろ』




銃を握りしめた。



「うっ…ううぅ…うああああ!!!」







俺のせいだ。



俺が…イーグルを殺したんだ。



俺が…俺が……



イーグルを……!!!





「うああああああ!!!」




気づけば走り出していた。



転びながら、擦りむきながら、俺は死に物狂いで走り続けた。




「あああああああ!!!」




大好きなイーグルがいなくなってしまったことがショックだった。



愛があるって分かったのにーーー



あんたがいなくなっちゃ



俺はどう生きていけばいいんだよ…!!





「あああああああ!!!
うああああああ!!!」




森を走り続けた。



声をあげて悲しみに暮れてーーー



森を走り続けた。