相棒の世界





私は熱を帯びてく顔を必死に背けながらも鷹目に訊ねた。



「な、なぁ鷹目」



「ん?なに?」



「その、なんて言うか…最近やるこれは一体なんなんだ?」



「え、スキンシップだけど?」



「っ!!」



鷹目の頭を思い切り叩く。



「痛っ!」



「痛いのは私だ!」



鷹目から離れると、ふんっと顔を背ける。



最近の鷹目はなんだかチャラチャラしてていかがわしい。




「ちょっとシーナ…」



「黙れ」



大体なんなんだ。



何も言わず膝に頭をのせてくるなんて。



おふざけにもほどがある。





顔を背けたまま目を瞑って熱が沈んでいくのを待つ。




軽々しくあんなことをしてくるなんて本当にふざけたやつだ。










ーーー私の気持ちも知らないくせに。