もう君がいない



幸せだった。


好きな人が隣にいて、

自分のことを好きになってくれて、

それがこんなにも幸せなことなんだと、俺は初めて知ったんだ。


毎日が楽しかった。

今までと変わらない毎日でも、すげー心が満たされるんだ。


茉菜との思い出が増えていく、

俺の思い出には、いつも茉菜がいた。

隣で笑ってる茉菜が、、


何日経っても、、

何ヶ月経っても、、

何年経っても、、


その幸せが、

茉菜への気持ちが、

少しも霞むことはなかった。


ずっと、、ずっと、、

このまま続くと思ってたんだ。


この幸せが消えてしまうなんて、考えもしなかった。

いとも簡単に崩れてしまうなんて、そんなの考えたこともなかった。


茉菜が、、

俺の隣からいなくなる、、

俺から離れていく、、


そんな怖いこと、考えたくもないだろ?



でも、それは、、

突然に訪れたんだ。