もう君がいない



「本当に、俺のせいじゃない?」

「うん。違う。」

「わかった。」

「よし!じゃあ3回戦ね?次こそは、絶対に私が勝つから!」


意を決して臨んだ3回戦。

言葉通り、やっと勝てた私。


「やった〜!勝った〜!勝った勝った〜!」

「わかったから、質問は?」

「あ、そっか。えっとね〜、、」

「考えてなかったのかよ。」


私は、勝ったことに喜んでただけで、質問までは頭が回ってなかった。



蓮に聞きたいこと。

なんだろう、、

蓮が真剣な質問ばっかりだったから、私も真剣なのをって思ったら、中々思いつかない。


「ははっ、そんな深く考えんなよ。何でもいいって、適当で。」

「うーん、、あっ!」

「なに?」


私が、いま一番蓮に聞きたかったこと。

ずっと、気になってたこと。