先輩と私と幼馴染みと

「先輩!!お待たせしましたっ」

息を若干落ち着けながら、取っておきの笑顔で先輩に駆け寄る。

「あ、美優ちゃん!わざわざ呼んじゃってごめんね。」
「いえいえ、そんな事ないです。それより、呼ぶなんてどうしたんですか?」

ちょっとこっちへ行こうか、と言われて人の少ない方へ歩きながら聞くと、
先輩が急に私の耳元に口を寄せてきた!