コンコン


「どーぞ。」


「お、お嬢様ぁ〜っ!」


ドンッ


「いでっ!んだよ心羽〜」


「申し訳ございませんっ!お嬢様の香水を割ってしまいまして!」


「どんな種類?」


「クラウンベリーの香りです。」


「マジでっ!?あちゃ〜。」


「申し訳ございませんっ!」


「まぁ、置いてたウチも悪いし良いよ」


「本当に申し訳ございませんっ!」


「ただ一つ!条件ね?」


「な、なんでしょうか?」


・・・


「えっ!?風族の味方を私が?」


「心羽って元レディースでしょ?だから手伝って貰おうかなーって」


「私で良ければお手伝い致しますよ!」


「じゃ、まず風族の幹部と副総長と総長の紹介。


幹部からね?尋!作戦などを練ってくれるよ!」


「よろしくおねがいします」


「誠大!救護等担当ね」


「よろしくねぇ♪」


「龍兒!派手に暴れ回るよ!」


「よろしくな」


「桧!喧嘩を良く売られる馬鹿」


「馬鹿じゃねーわ!まぁ、よろしく!」


「次副総長の翔馬ハッキングが得意!」


「よろしく。」


「で、総長がウチ龍亞。ま、よろしくね♪」


「普通の言葉で喋ってもよろしいでしょうか?」


「いーよいーよ!」


「ではでは・・・。


ウチは元レディースの紫灰心羽 シカイコトハ よろしく頼むわ。


今回の敵誰だっけ?桜琳だったっけ?
桜琳は
薬、武器を使って戦ってくる族だから
結構難敵だと思う。
ま、風族だったら行けるでしょ♪
ま、頑張ろね〜」