私たちの不器用恋日記


海くん私にも過保護なのかな?


「へー莉央ちゃんって言うんだ。俺海のダチの辺見 凛太朗(ヘンミ リンタロウ)!結構覚えやすい名前でしょ!凛って呼んで!よろしく莉央ちゃん。」



海くんの忠告には耳も傾けず自己紹介をする凛先輩。
でもすごい人が良さそうだなー。



「凛先輩よろしくお願いします。」



ペコッお辞儀して挨拶する。



「かわいーな〜。」



「からかわないでください。」



「えーそんなことない「いくぞー。莉央。」



凪くんが私の腕をひっぱり話は強制終了。



「じゃあねー。」



海くんが手を降る。
それに答えるように私も降る。



もー凪め!って凛先輩がブツブツいってるのを見た。