朝食になり、私と先生の様子に気づいたお母さんに、私は昨夜のことを話した。 「幸治、飲み過ぎると酒癖悪いからね。」 とお母さん。 「よかった、私はお母さんと寝れて。」 とお父さん。 「お父さん、ひどいよー。」 と私が言うと、お父さんもお母さんも笑っていた。 でも、眠れなかったけど、ドキドキは止まらなかったけど、発作がでなくて、本当によかった。 それから私達は帰りに温泉街の観光地にいくつか周り、お昼すぎに家に向かって出発した。 私はもちろん、車の中で爆睡。 気づくと家についていた。