家に着いて、お風呂に入ってから、リビングで、
「今日の大学はどうだった?」
と先生に聞かれた。
「本当に素敵でした。」
「行きたいと思っただろ?」
「はい。」
とはっきりと答えた。
「あの大学は、日本でもトップクラスに入る大学だ。
国立だから、全国から人が集まる。海外からも来るほどだ。
倍率は厳しいが、勉強してみないか?」
「、、、、」
考えたあと、私は、
「はい、頑張ります!」
と決意を表した。
「わかった。
行きたい学部はパンフレット見たり、なりたい仕事を考えて決めなさい。」
「はい。」
と返事をすると、次第にあの大学に近づけた気がして、胸が躍った。
話を終えて、部屋に行くと、何も考えずすぐに眠りについた。



