皆とは、生きていく世界が違うと思い知った

そんな、クラスマッチからの

ゴールデンウィーク

ごうちゃんと教習所!

バイクの免許取得した




お祝いということで、橘邸でパーティー




今日は、お泊まりさせて貰う
三兄弟の要望で、ウィッグとカラコンをとり、素の私になる


陽さんと三兄弟は、昔からこの姿を
受け入れてくれている


なぜか、モデルとして私は人気がある


おばさんは、気持ち悪いっていってたけど


ハーフだと思われているのかな



皆でわいわいと食事をして、あっという間

陽さんは、寝ちゃった

ごうちゃんは、お風呂


あっちゃんと、てっちゃんの3人で
片づけした


少し疲れたのかな


頭痛がして、ソファに横になった




ふと、思ったの





これが最後のパーティーだったかも




だとしたら、最高に楽しかったな











小鳥達のちゅんちゅんっていう声

気持ちのいい朝


ん?

ふかふかのお布団?

暖かい腕?



「きゃああああああああああああああ!」




陽、篤、哲「「「どうした!!」」」



剛「耳痛ぇ」





篤「はぁ~?めぐを寝かせて来いって
言ったけど、一緒に寝ろなんて
いってないぞ?」

剛「え?昔は、一緒に寝てたのに?」

哲「あぁ……こいつは、言っても無駄だ」


いち早く気がついたのは、てっちゃん

ごうちゃんは、マイペースだから

もう、あくびして二度寝しようとしてる


私は、陽さんにしがみついてプルプル


「ごうちゃんがぁ~」

特に何もされてないけど、陽さんに甘えた


「めぐちゃん、ごめんねぇ
剛は、バカだからねぇ~
お風呂入っておいで、朝食用意するから」


「はぁ~い」