櫻井君は、ニコッと目を細めて笑って言った。 「コレからは俺達付き合ってるって事で。てか、拒否権無し。あと、明日の放課後、教室で待ってて。」 耳元でそう囁かれた。そしてまた私の唇に、触れるだけキスをして行ってしまった。