嘘ならいいのにって。 私が君を抱きしめてると、また呟いたね。 “もうすぐ居なくなる俺だけど… …最後まで一緒にいてほしい。” 頬を伝う滴に気づかれたくなくて… 震える声に気づかれたくなくて… “何言ってんの! ずっとずっと一緒に居るでしょ!?” 怒ったような口調でいっちゃったね。 そしたら… “うん、そうだね。 ありがとう。” ってまた寂しげな笑顔で笑ったね。