恋愛教師 「あんたなんて…好きじゃない!!」

「離して!!」

私が大声でそう叫ぶと鈴音が笑いながら離れた。

あれ?すんなり離れた?

「由希りん相変わらずオーバーリアクションだね。ははっ」

顔はいいのに~こいつ!!

鈴音は私と悠真の幼なじみ。

4年前引っ越したのに、いつ戻ったのよ…

「鈴音…か?」

後ろから悠真の声が聞こえた。

後ろを振り替えると悠真の顔が青ざめていた。

「鈴音てめえ…どの面下げてきてんだ!!」

悠真がそういう理由…それは全て私に私にある。

4年前…

『本当に行くにの?鈴音君』

当時私はそう鈴音が好きだった。

『ごめん、由希りん…』

そう言って鈴音は引っ越してしまった。

まめちゃ泣いたんだっけそのあと。

悠真はその顔が今だに記憶に残ってるみたいで…

何でだろ?


「悠真お前由希のこと好きなんだろ?」

鈴音が突然そう言った。

「そうだけど?」