私でいいの?


「そ、そーだよね!

あの女の子すごくモテそうだよね!」

私も、私で悪いんだけどね。

はっきり言えないんだ。

他の子のことばっかり考えないでって。


「直哉はモテモテで羨ましいよ。

私もそれだけモテてみたいもんだよ~」

痛む心を誤魔化すように馬鹿みいに喋る私。

なんか、虚しい…


「じゃ、また明日ね」

「あぁ。」




「なのか。もういい?