「いや、全然大丈夫!!
あと、A組はクラス自由に班決めれないから怜央とは組めないよ。」

私は、また冷静を装う。


次第に、怜央の顔は青ざめていく。

私は、怜央のまわりにいる

おおか、、

いや、女子生徒に目がいって集中出来ない。


「嫌だ!絶対嫌だ!!」


うわ……。

本格的に面倒だな。


てか、怜央キャラ可笑しすぎでしょ。


「別に、班が違っても自由行動多いんだしいいんじゃねーか怜央??」

隣の男子の大人な対応。


これは、怜央の取り扱いの仕方を知っている熟年者!!!!

てか、私……。



「あなたの名前………………。
まだ、知りませんでしたーーー!!」