「私、先生と付き合えないならあなたを殺して私も死ぬわ!!!!」



最後の望みと言わんばかりに放たれた一言。

そして次に俺が言った言葉。

「いや、俺まだ死にたくない」


最初は鈍器で頭を殴られたような衝撃が走った。

あの大人しい委員長がこんなことを言うなんて。


まぁ、最初からずっと流していた責任もあるがな...。



そう、それから始まった禁断の恋。