5分経ったくらいに柊哉は2階から下りてきた。 柊哉にトーストとスープ、サラダを渡して自分も席について朝ごはんに手を伸ばす。 「どう?スープ、柊哉の口に合う?」 顔を傾げながら柊哉に聞く。 柊哉はスープを飲みながら おーとだけ呟く。 朝食を食べたあとは送り迎えをしてくれる金城さんの車に乗り込み、学校に向かう。