友達じゃない
この言葉がずっと頭かられない
ある春の出来だった。僕はいつものように校に行き、親友の司に話しかけた。
僕:「おはよう、今日から高2だね」
司:「そうだな、一年たつの早いな」
司は僕にとって何でも話せる親友。隠し事をいっさいしたことがない。
始業式と入学式が終わり僕と司は一緒に帰った。
僕:「今日は用事があるからこっちから帰るね」
司:「わかった」
次の日、僕の下駄箱の中にゴミが入れられシューズに落書きをされていた。それだけではない机には落書き、椅子には接着剤が塗られていた。
僕はこのことを司に相談しに行った。
僕:「司、相談したいことがあるんだ。」
司:「あのさ、もう話しかけてくるのやめてくれない?迷惑なんだよね。」
僕:「なんで!?今までずっと仲良かったのに。」
司:「俺はお前を友達だとおもってない。」
僕:「どういうこと。」
司:「友達じゃないって言ってるんだ!!もうはなしかけてくるな!!」
僕は悲しくなった。ずっと友達だと思ってたのに・・・

第一章をみてくださってありがとうございます。第二章は内容が出来次第投稿します。