家出をした私

｢ご、ごめんね。かえ･･･｣


｢黒羽･･･ちゃん？よし、仕事しましょうか？黒笑｣


｢あ、はい。｣


｢早く車に乗れっ！｣


｢はいいいいい！｣


や、やはり･･･。恐ろしい･･･。


｢黒羽ちゃん？恐ろしいって思った？｣


｢そ、そんなぁぁぁあっ！お、思ってませんよーーーっ！｣


｢そう？
じゃあ、早速車に積んである資料全部内容を見て下さい。
OKな奴にハンコを押す。
ダメな奴はバツをつけてください。
家に着くまでにですよっ！｣


｢は、はい。｣


資料ってこれだよな･･･。
多すぎだろ。


｢サボったりしたら承知しませんよ？｣


｢一生懸命頑張りマースっ！｣


こえええええ。マジで華楓怖い。


･･･


｢終わったぁぁぁぁあっ！｣


｢流石。黒羽。お疲れ様です。｣


｢今日、見回りするわ。｣


｢私もついていきましょうか？｣


｢じゃあ、頼む。後、鬼蝶の副総長頼むわ
信じれる人しか鬼蝶には入れない。
だから華楓は私が信じてる人だから。
これからよろしく。｣


｢っ･･･。かしこまりました｣


華楓の思った事･･･。


深刻な話だと思うんだけど･･･。

黒羽可愛いっ！！！
超可愛いんだけど！！！
なんなの！？


運転してる時ずっと顔がにやけてたらしいです･･･。笑


黒羽の一言
やっぱり華楓は怖いね。


黒羽side終