一瞬、小さい頃の裕くんに見えた。 「裕くん・・・・・」 「ん?なに見てんだよ。ばーか。」 「な、なによ!!!!バカはそっちじゃん!!」 「俺は天才なんだよ」 こんな生意気で、いじわるでうざくても裕くんは裕くんなんだって思った。