ぼくらのせかい




「サチ、あいしてる」


そう言ってハチは優しく私を包み込んで


ああ、蕩けそうだなあって


このままとろとろ蕩けて
ずっとずっと二人だけで


毎日ただ触れ合って笑い合って

朝を迎えれたらって



そう思ってただけなの




ただただ平凡に恋をしていたかった