「しっかし長い農道ね。」
「本当だよな。あとちょっと歩かないと建物まで見えてこないし。」
りっくんが空を見上げたから、にこも見上げてみる。
あさはあんなに晴れてたのに、いまは太陽さんが眠っちゃったみたい。
おかげで雲さんがもくもくと大きく広がり始めてる。
「うわー。雨降りそう。通り雨かなぁ?」
「そうじゃね?でももう7月だしな。梅雨ってのもあり得る。この時間帯はおかしいけど。」
…ももちゃんと光輝くんよくしゃべるなぁ。
りっくんだって、にこだってあんまり話してないのに。
あの2人の体力底なし?
もう一度空を見上げる。
雲が黒くなってきてる。
…雨は憂鬱なんだよねぇ。
「にこ。大丈夫か?」
ふふふ。
雨になるとりっくんが心配してくれるのも当たり前になっちゃったな。
「平気。今日はりっくんいるもん。それに、ももちゃんも光輝くんもいるから。」
「なら、良かった。」
「本当だよな。あとちょっと歩かないと建物まで見えてこないし。」
りっくんが空を見上げたから、にこも見上げてみる。
あさはあんなに晴れてたのに、いまは太陽さんが眠っちゃったみたい。
おかげで雲さんがもくもくと大きく広がり始めてる。
「うわー。雨降りそう。通り雨かなぁ?」
「そうじゃね?でももう7月だしな。梅雨ってのもあり得る。この時間帯はおかしいけど。」
…ももちゃんと光輝くんよくしゃべるなぁ。
りっくんだって、にこだってあんまり話してないのに。
あの2人の体力底なし?
もう一度空を見上げる。
雲が黒くなってきてる。
…雨は憂鬱なんだよねぇ。
「にこ。大丈夫か?」
ふふふ。
雨になるとりっくんが心配してくれるのも当たり前になっちゃったな。
「平気。今日はりっくんいるもん。それに、ももちゃんも光輝くんもいるから。」
「なら、良かった。」

